「あれ？今日は来ない？？」と思わせたら勝ち：Scribble #12

おはようございます。

今週も引き続き「ニュースレター購読者（サブスクライバー）との関係強化」がテーマです。

「今日は来ないなレター」と「あ、忘れてたけど、久しぶりに来たレター」、どちらが、強い関係性かは自明ですよね。

前回も紹介した「一貫性がサブスクライブを強くする」理由は、もう少し紐解くと、読者がニュースレターを開くのが習慣化するからですね。

朝のテレビ番組が占いをやるのも、「今日の占いを見る→朝テレビをつける」という習慣化に効くからです。

そして、習慣化に必須なのは、「配信周期の固定化」です。

人気のあるレターだと、読者から「今日届いてませんよ」という問い合わせが来たり、「今日どうしたのかな」とツイートされます。

逆に「不定期」のレターだと、習慣化にはなかなかつながりません。

まとめると、ニュースレターの成功には「一貫性」と「継続」が大事ですが、習慣化を意識せずに、「気分でできるときに書く」だけでは厳しいということです。

定期的に配信する以外に、習慣化のためにはどんな工夫がありそうでしょうか。いくつかアイデアを考えてみました。