送信前のチェックは寝かせてから:Scribble #19
こんにちは。
ニュースレターのニュースレター「Scribble(スクライブル)」です。
今朝ですが、部屋の模様替えをしようと、ベッドを動かしカーペットを剥がし、再配置を始めようと思ったら…家具の寸法が合わず、数十分の作業が無駄になりました。
面倒だと思っても、あらかじめテストしておかないと、ミスにつながりますよね。慣れた時こそチェックが肝心です。
テストしないと後悔します
ニュースレターも慣れてくると、「エディターで見返したし、送信テストしないでいいかな〜」となりますが、油断は禁物です。テスト送信は必須。できれば、送信後に数時間寝かしてから、違うデバイスでチェックすることをおすすめします。
「これは書きすぎたな」とか「これは意味が伝わらないな」とか、時間をおいたり、デバイスを変えたりすると、おかしな点にいろいろ気がつきます。
自分も過去見返してみて「あれ?これ本当かな?一応チェックしよう」→「間違ってた」ということが何度もありました。
書いている瞬間は、勢いがあるので、自分でも気がつかない思い込みやミスがあるものです。
送られてしまったレターは取り返せない
一度、メールボックスに届いてしまったレターは、編集したり削除したりできません。書いているときは良いと思ったこと、感情的に書いていたことを読み返して「アレレ?」となってもリカバリーできません。
WEBページは修正できても、メールボックスに残ったものは残り続けます。
Twitterなどに比べてクローズドな分、炎上要素は少なく、いまのところ「ニュースレター起点の炎上」は起きていないようですが、今後ジャーナリスティックな活動が増えていくとなれば、そういった問題も増えてくるでしょう。