ニュースレターに人格を与える幾つかの試み:Scribble #21
こんにちは。ニュースレターについてのニュースレター「Scribble(スクライブル)」です。
ゴールデンウィークが始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
ここ数回、ニュースレターのペイウォールに関するレターが続いたので、しばらく「書くことについて」書いてみようかと思っています。今回は、ニュースレターに不可欠な「人格」を与える幾つかの試みについて。
ニュースレターに人格性がなぜ必要なのか?
ニュースレターらしさを強め、ファンを作るのに欠かせないのが「人格性」です。
無機質なレターより、書き手の顔が浮かぶレターの方が開きたくなりますよね。ニュースレターはメールボックスに1to1で届く、パーソナルな要素を元々持っています。
書き手の表情や感情、思考の様子がありありと伝わるようになるほど、読み手は意味や背景を思い巡らせやすくなります。次に来るレターを楽しみに待つようになります。
企業のニュースレターやメルマガになく、個人の書き手に現れやすいのが、この「人格性」です。「自分と同じような立場」や「価値観」、それらが伝わった時、一つのテキストに過ぎなかった文章が熱を帯び、書き手と読み手に特別な絆を作りえます。
ニュースレターに人格を与える幾つかの試み
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自己開示、自己紹介
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顔や固有のキャラクターをアイコンにする
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パーソナルな話題に触れる
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オピニオンをバランス良く語る
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ちょっとしたユーモアを入れる
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読者と交流する、交流を公開する
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音声や動画
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- 名乗ること。自己開示、自己紹介をすること
- 顔や固有のキャラクターをアイコンにすること
- パーソナルな話題に冗長なく触れること
- オピニオン(個人の思考や主義)をバランス良く語ること
- 行間や語り始めにちょっとしたユーモアを込めること
- 読者と交流すること、交流の様子を公開すること
- 音声や動画を公開する
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