ニュースレターに反響がなくても続ける仕掛けを用意しておこう:Scribble#02

『Scribble』は毎週日曜の朝に届く「ニュースレター」のニュースレターです。ニュースレターに関する話題や発見をお届けします。今週は「ニュースレターの始め方」について。
長谷川翔一 2021.09.12
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おはようございます。

8月下旬からTwitterプロフィールにRevue(Twitterのニュースレター)を掲載できるようになり、ニュースレターへの注目が増えているみたいですね。

フリートを廃止してRevueを強化した事象からも、ニュースレターの世界的盛り上がりを実感する出来事でした。

今回はそんな「ニュースレターを始めようかな」という方向けにテーマやフォーマットの決め方を紹介します!

反響がなくても続ける仕掛け

エディターを立ち上げる前に、ターゲット・テーマ・フォーマット・配信頻度を決めるのをおすすめします。

まず、「ターゲット」を決めましょう。顔や考え方が浮かぶような相手が良いと思います。とっかかりとしては、「年代で切る」か「取り上げるジャンルで切る」かが簡単です。

日本の場合は「ジャンル」で切ったレターが多いようです。共感性のあるコンテンツを発信する場として、海外よりもnoteやTwitterが強いからかもしれませんね。

ニュースレターは連続性のあるテーマや定期的な発行、読者との特別なコンテクストから魅力が生まれてくるものです。しかし、1to1のクローズドメディアの初期は、どうしても反応が薄くなります。

反響がなくても続けられる仕組みと覚悟があると、心が折れなくて済みます。

そのための仕掛けが、続ける前提でのテーマとフォーマットです。

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続きは、1860文字あります。
  • 速報性の求められるジャンルがおすすめ
  • おすすめフォーマットは「キュレーション」型
  • 今週のおすすめニュースレター

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