どのニュースレター配信サービスを使ったらいい?機能の違いや強み弱みについて:Scribble #04
おはようございます。
最近、国内でも購読者1,000人、2,000人を超えるニュースレターが増えてきているそうですね。マーケティング情報のエルモさんのニュースレターや車業界のカッパッパさんのニュースレターなどは、2021年に始まったレターなので伸びがすごい…。
とはいえ、どちらも元々SNSの発信力が強い方が書いていて、内容の質も量も素晴らしいものなので、なかなか同じような成果を上げるのは正直難しいかと思います。
まずは、長く自然に続けられるスタイルを見つけること、発信を続けて文脈を育てることをおすすめします。
さて、今回は、「書きたい内容やフォーマットは決まったから、実際に書き始めたい」という方向けに、どんなニュースレター配信サービスがあるのか紹介していきます。
取り上げる3つのニュースレター配信サービス
おそらく、ここまでニュース配信サービスを自分の手で利用し、国内で比較した記事は初めてなんじゃないかと思います。
今回、取り上げるサービスはこちらです。
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Substack(サブスタック)
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theLetter(ザ・レター)
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Revue(レビュー)
アカウントの作りやすさや編集画面の使いやすさだけでなく、実際にまとまった数を配信し、執筆から分析、読者からの反応、継続までの一貫のユーザー体験や向き不向きについて、確かめてみました。
ご注意点:試した時点からのアップデートや人によって使い勝手の合う合わないはあると思います。その辺りは、このレターを参考にご自身で試していただければと思います。
比較の前提・選ぶポイント
今回、「個人でも始められる」点からまとめています。いわばnoteのような立ち位置ですね。
MailChimpやMediumレター機能なども試しましたが、「個人では扱いにくい」「ニュースレターとウェブページが連動して作れない」などの理由から除外しました。
例えばMailChimpや配配メールのようなメルマガ配信サービスは、昔から日本にあって普及しています。
メールマーケティング領域において、ビジネスの活用に繋げたり、企業での運営において、MailChimpや配配メールのような安定したサービスを使うのもアリだと思います。
そういった企業メールマーケティングとは違う「読者と直接繋がるパーソナルメディア」を作っていく上で、サービスを選ぶポイントは、こんなところでしょうか?
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やりたいレターの内容や頻度の固まり具合
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ニュースレターがメインの発信の場にしたいのか、Twitterやnoteのような他プラットフォームがメインの発信の場でレターはサブの発信なのか
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普段からウェブサービスを使っていて、知らないシステムや管理画面をいじるのに慣れているか
この三点を意識した上で、Substack・Revue・theLetterを比較していきたいと思います。
サービス比較の要素
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アカウントの作りやすさ
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レターの書きやすさ(編集画面の操作性)
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レターの見た目・読者体験
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管理画面のわかりやすさ、使い勝手.
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その他の加点・減点ポイント
なおSubstackやRevueに関しては、英語をGoogle翻訳やDeepL翻訳でやっているので、意味に間違いがあったらすみません。ぜひご指摘ください。
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- 総合力No1のSubstack
- Twitterとの相性は抜群のRevue
- 使いやすさNo1。しっかり続けるつもりならtheLetter
- まとめ
- 今週のおすすめニュースレター
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